第一志望校がチャレンジすぎる!

 こんにちは。家庭教師の青野智美です。


 小5までは、成績は度外視して、「ぜひ、この学校に入りたい(本人)。この学校で学ばせたい(両親)。」という第一志望校があるご家庭も多かったことと思います。


 しかし、小6始めにもなりますと、子供のなかなか上がらない成績にしびれを切らして、「あこがれの第一志望校はもうあきらめべきかな?」と感じるご家庭も出てくるでしょう。また、「いやいや、まだこどもが勉強に力が入っていないから、夏までは成績があがる可能性もあるかも?」と、親子であこがれの志望校一筋のご家庭もあるでしょう。6年はじめは、理想と現実の間で、志望校決めに悩む時期かもしれません。


この時期、あこがれの第一志望校をすっぱり諦める必要はないと思います。お子様によっては、志望校の入試問題との相性が良く、志望校過去問の出来がよい場合もあるからです。


 しかし、この先、成績が期待したように伸びないこともあります8~9月頃になって慌てないように、現在の偏差値0~5ポイントくらいの範囲で、第1~2志望校にしてもよいと思える学校も見つけておくことをお勧めします