【夏休みの自由研究】身近な虫で自由研究

昔の小学生の夏休みの自由研究は昆虫採集や観察が定番でした。しかも成虫で捕まえてくるよりも、もっとよく昆虫の生態を知ることができます。
身近な昆虫といえば、昔は、蝶、カブトムシ、カマキリ、クワガタムシ、トンボなど、どこにでもたくさんいて、定番中の定番でしたが、今は、自由研究のために、ショップで購入する方も多いようです。ちょっとさびしい話ですね。

さて、今でもすぐに手に入る身近な昆虫はいます。例えば、アリ、ダンゴ虫、蛾(が)、ハエ、蚊、蜘蛛など。虫が嫌いなご家庭ですと、勘弁してほしいという虫かもしれませんが、こどもは結構興味を持つものです。

アリ、ダンゴ虫は、動きが遅いので飼いやすいですし、蜘蛛も巣の張り方を観察してみると面白いでしょう。また、蚊をボウフラから育てるのは簡単です。蝶をテーマにする人は多いですが、人があまりやらない蛾をテーマにしてみるのもよいでしょう。