川村小学校について

漢字テストや計算テストが頻繁に行われる

川村小は、国語・算数の基礎学力徹底に力を入れています。そのため、漢字テストや計算テストが頻繁に実施されます。基礎の徹底を図るため、このテストは、満点をとるまで、やり直しが求められます。

また、読書を推奨しており、読解力を伸ばしています。


英語は、小1から授業を週2回行います。そのうち1時間は外国人講師によるチームティーチング制です。

低学年は学級担任制ですが、高学年では教科担任制を導入し、より専門性のある授業を行います。


対策と学習ポイント

テストで点数を取ることが大切

川村小は宿題量が多いようですが、実際はテストで点数さえしっかり取れていれば、宿題はないに等しいと言えます。その反面、テストで点数が取れないと、宿題量は膨大になります。満点になるまで繰り返されるので、積み重なればなるほど大変になります。


そのため、自分のペースを保って学習するには、こまめな予習・復習が必要不可欠です。頻繁に行われる小テストで満点がとれるよう、分からない単元を残さず対策するようにしましょう。少しずつ積み重ねることで宿題量は減り、結果的に自分で学習量を調整できるようになります。


学校の小テスト対策がそのまま基礎学力の定着につながるため、この小テストを大切にしましょう。早い段階で、毎日の学習をコントロールできるよう、学習習慣をつけることが大切です。


算数

川村小では教科書、問題集、プリントを使用して、授業を進めています。 また、テストは授業範囲から出題されるようです。 単元が終わるごとにテストがあるので、苦手な内容を積み重ねないようにしましょう。


また、宿題として週に2~3回、「バラプリント」と呼ばれているA4用紙が1枚出されます。加えて、『私学問題集』から抜粋して出題されます。 宿題が多く内容も難しいですが、授業中に分からない所があれば、授業後に先生に聞いておくと良いです。


算数プリント類は、「合格(=90点以上)」がもらえるまで何度でも再提出なので、なるべく一回で合格できるように、日々の学習を大切にしましょう。


国語

川村小は、テストを頻繁に行うということはすでに述べましたが、その中でも特に国語の漢字テストは頻繁に行われています。

漢字テストは、100点をとるまで合格にはならず、繰り返し再テストされるので、基礎力が確実に身に付けられます。宿題は、各種プリント、テストの直し、漢字練習が中心になります。低学年の間は、国語力を身につけるため、教科書の音読も宿題になります。


また、国語のテストは単元ごとにテストがありますが、範囲も決まっているので丸暗記をすれば満点が取れるようです。ただ学年末の50題のテストは、テスト内容の範囲が広いので苦労する方が多いようです。

単元ごとのテストが返ってきたら、しっかり復習をしておきましょう。